模様直し前
模様直し途中
事例5

既存の立派な水鉢が潅木に隠れその存在感が薄れていました。向こう鉢として据えられていた水鉢を海の中に中鉢として据え直し、堂々とした大振りの役石を水鉢を引き立たせるように組みました。海には険のある宇治ゴロ太を敷き、筧(かけひ)は石樋いとしました。背景の垣根は龍安寺垣を組み向こうの庭が見えるようにしました。

模様直し完成